修理の紹介　小さな割れ

こんにちは！

先日、久しぶりにフルオーケストラのコンサートを聴きに行きました、I です。

“オーケストラ(新祝祭管弦楽団)”と“ピアノ・チェロ・尺八トリオ(古武道)”のコラボレーション演奏会でした✨

やはり、生演奏は臨場感が違いますね‼

オーケストラはもちろんですが、今回は特に尺八の表現力の幅広さに驚かされました(≧▽≦)

古武道（ピアノ×チェロ×尺八）のお三方はみな超一流の音楽家の方で、意気投合してトリオを組んで活動していらっしゃいます。楽しそうに圧倒的なクオリティで各々が作曲した曲を演奏されている姿が印象的でした。

 

ちなみに今晩も、別のコンサートを聴きに行きます(*^^)v

ヨーロッパで活躍されている日本人演奏家の弦楽四重奏。楽しみです♪

 

 

 

さてさて！　前置きが長くなってしまいました💦

バスバーを取り付け終えた表板。

上部に小さな割れが見つかりました。割れがこれ以上進まないように、木のパッチを接着し、割れている部分もニカワで接着しました！

四角いパッチは残します。

修理された古い楽器の中をのぞくと、このようなパッチがたくさんついていることもありますが、楽器の音にはさほど影響しませんのでご安心ください(*^^*)