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現地で買い付けた確かな品質と
音色のヴァイオリンを皆様へ

ヴィルトゥオーゾでは、あなたに合ったヴァイオリンをご提案させていただきます。
ヴァイオリン初心者の方向けに、上達に合わせたランクアップ、音高・音大など専門に進みたい方、プロの演奏活動をされている方、すべての方々のニーズにお応えしております。
また、楽器や楽弓は実際にヨーロッパ各地に赴き、現代を代表するヴァイオリン製作者の楽器や現地オークションで確かな品質と音色のヴァイオリンを直接買い付け、皆様にお届けしております。

取り扱い商品選び方ご購入について

Vn Set　G.C.V.（ジーシーブイ） V150

VIRTUOSOオリジナル G.C.V. 150 Set サイズ：1/8〜4/4

豊かな鳴りと芳醇な音色を、他を圧倒するコストパフォーマンスでお届けいたします。
150のセットは低価格帯ながら行き届いた調整と充実のセット内容で、初めての方にも安心してお使いいただけるヴァイオリンセットとなっています。
初心者の方にこそ、安心してお使いいただける品質としっかりとした調整が必要。
数あるメーカーの中から弊社が自信を持ってご案内するG.C.V.のヴァイオリンを中心に、安心の品質、確かな調整、お求めやすい価格、その全てを実現したVIRTUOSO オリジナルのViolin Setです。

セット内容	ヴァイオリン本体・弓・ケース・クロス付き
商品価格	55,000円（税込）

公式オンラインショップ

Vn Set　G.C.V.（ジーシーブイ） V017

VIRTUOSOオリジナル G.C.V. 017Set サイズ：1/8〜4/4

さらなる上質と充実のセット内容で、
溶け込むような深い音色と美しさをお届けいたします。
G.C.V. 017セットは、吟味された上質な材料を用いて作られ、高級感あふれる紫檀（ローズウッド）のフィッティングパーツを用いたG.C.V.017を中心に、丈夫で安心なケースなどV150よりワンランク上のセット内容となっています。
初めてのヴァイオリンに、より充実の音色、上質をお求めの方に、最適なセットです。

セット内容	ヴァイオリン本体・弓・ケース・クロス付き
商品価格	71,500円（税込）

公式オンラインショップ

ヨーロッパ製秀作楽器

ヨーロッパ・アンティーク

海外のオークションや、ディーラーたちから直接仕入れた厳選のヨーロッパアンティーク楽器です。優秀な工房製の新作楽器の中から、あなたにとって価値あるものをお選びいただけます。

新作イタリアン

クレモナなどイタリアの製作家たちとの信頼関係をバックボーンとした厳選された現代の名匠たちの優れた作品をお届けいたします。

オールド＆モダンイタリアン

希少なイタリアのオールド・モダン楽器など、歴史的逸品。

プロの演奏家、ハイエンドアマチュアの方々におすすめです。

ヴァイオリンの選び方

これからヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを始める初心者にとって、最初の悩みどころは「楽器選び」です。
どんな点に注意して楽器を選べばよいのでしょうか？
私たちは専門店として、日ごろから楽器を選ぶポイントをご説明しながら楽器探しのお手伝いをさせていただいています。
もちろん、初心者の方のみならず共通の注意ポイントもありますので、是非参考にしてください。

1.寸法や体へのマッチングは重要

これらの弦楽器には基本的な大きさや、弦長とネックの長さ、さらにその比率など正しい指のポジショニングをするために不可欠な数学的な決まりがあります。この寸法や比率が合わない楽器を入手してしまうと演奏が困難になるばかりか、間違った癖がついてしまう原因になります。
子ども用のヴァイオリンやチェロですが、体の大きさや手の長さによって使用するサイズが決まります。成長するに従って体に合わせてサイズアップをしていきます。
ヴィオラは様々な大きさがあり、体格によっては小さい方が弾きやすく、大きくなるほど演奏が困難になっていくということもありますので、自分に合った大きさを選ぶ必要があります。

2.楽器の健康状態や駒、ペグなどの機能は大丈夫？

日本の環境は、夏は高温多湿で冬は乾燥しますので、楽器もその影響を大きく受けることになります。特に湿度が高い状態ではネックアングルが下がりやすく適正な駒の高さも変化します。また、板やネックの接着は膠(にかわ)のみを使用している楽器ですので、高湿度が続けば剥がれが生じることもあります。逆に乾燥の状態ではペグが止まりにくくなる傾向にあり、修正が必要になることもあります。このような環境下にあるため、楽器の現状態を見極める点も楽器選びの大切なポイントになります。
さらに古い楽器などでは割れ、ネッククラフト等の修理や修復の痕が見られます。これらの過去に施された修理の精度が高いかどうかも見ていただきたいポイントです。修理精度が悪いものを入手してしまうと、それを原状に戻すために想定外の費用がかかることがあります。もし個人間のお取引で楽器を入手される場合があれば、事前に私たちのような専門家に状態のチェック等をご依頼ください。

3.楽器の価格体系とカテゴリーを理解して選びましょう

初心者だから一番安いのでいい、、習い事として続くかわからないので音が出さえすればいい、、、というお客様のお言葉を聞くことがよくあります。もちろん、ご予算の範囲内が大前提ですし、最初から過度に価格の高いものを選ぶ必要は全くありません。
ヴァイオリンなどは同じような姿形であっても、手作りのものと量産されたものとがあります。手作りのものは、材料選びから全ての製作工程を一人の製作者が手掛けます。一方、量産楽器の場合には、必要に応じて機械を使ったり分業作業により製作されます。ヴァイオリンの価値は、材料、製作工程の差、誰の手による作か、どこの地域のものか、造作の美しさや丁寧さのほか芸術性で総合的に判断されます。名人によって丁寧に作られているものは音響まで考えられており、値段と音は比例しているともいえます。

4.基本的には良いと思う音色、好きな音で大丈夫

低弦、高音の響き方の差を比べることが多いのですが、深さ、明るさ、鋭さ、優しさ、しっとり感、瑞々しさ、、、人によっての感じ方も千差万別です。共通する傾向を分類しながら好きな音色の傾向を掴んでいくことは楽器選びの時には大切になります。そのためにはできるだけたくさんの楽器の中で比較しながら選んでいくことが必要です。好きな音、しっくりする音色に出会えるようにじっくりと弾き比べをしましょう。また、音もさることながら見た目も差がありますので、そこも選択の重要なポイントのひとつかもしれません。

5.これも重要、弓の選び方

ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ弓ともに適正な重さがそれぞれにあります。また、スティックの重心の位置に個体差があり、反り方にも差があります。これによって細かく音を弾くときなどの弓の跳び方に違いが出ます。さらに材の持つ密度、比重、硬さと柔らかさ、弾力に差があります。弓をアップとダウンで返す時の弾き心地や操作性、音の粘りについてはこれらが大きく作用します。また、弓自体も楽器と同様に響鳴(共鳴)体であり、弓が変われば楽器の鳴り方や音色も変わります。
まずは楽器の音をしっかり引き出せ良い音と感じるものを、そしてスティックの強さについては柔らかすぎないものから選ぶというのが初めての方には良いように思います。

6.修理工房があり知識のある専門店で選ぶ

ヴァイオリンなどの弦楽器は人間より遥かに長い年月を生きていきます。
そのため、楽器の管理のご指南や、実際の修理メンテナンスに努めさせていただいております。ご購入後のアフターサービスや保証の見地からもこのような専門店で選ばれることをお薦めしています。
また、ヴァイオリンなどは高額な取引をされるものがあるため、贋作や贋のラベルのものからレプリカなどまで、これまでに様々な類似作品が製作されたり、後世に名器に仕立て上げられたものなども存在します。イタリア製と言われる楽器などはその判断に至る根拠となっている第三者の意見や鑑定書の有無も含め専門家に相談するようにしましょう。