音楽の力によって
人々の心を支え、
より良い社会の実現を目指して
そして、創業の地愛知県岡崎市から2005年名古屋、2015年京都、2021年札幌に出店するとともに、外商が全国各地を訪問する営業形態も確立し、各地での展示会開催など幅広い活動により多くのお客様からのご愛顧を頂戴しております。
このような事業の拡大を担ってきたのがスタッフたちの力の結集です。ヴィルトゥオーゾが目指しているのは「一人一人が主役となって活躍できる会社」です。お客様のために一人一人がいつも誠心誠意に対応してまいります。そして専門家としてヴァイオリンの魅力を伝えるとともに、お客様に安心いただける商品、サービスの提供をお約束いたします。
ヴァイオリンのプロが伝える「子どもの習い事としてのヴァイオリン」
豊かな表現方法
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音楽表現の表記はイタリア語。例えばEnergicoとあれば、エネルギーというカタカナ英語も頭に浮かびますし、それが「力強く」という意味とともにそんな感じで演奏するという情感を身につけることができます。
多言語との結びつき
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音階もADGC(アーデーゲーツェー)と読めばドイツ語で、弾く曲の作曲家がベートーヴェン、モーツァルトならどこの国の人かという疑問からヨーロッパの国々についての知識を得ることができ、世界地図や地球儀から別の発展した学問にも広がっていきそうです。
探究心の育成
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バイオリンの音ってどうして鳴るの?と疑問を持てば、音の伝導について物理的な興味が広がるかもしれません。バイオリンを習う人が構造や木工に興味を抱きバイオリン製作家になるというのもよく聞く話ですね。何事も上達しようと努力することは、人間が成長する上で重要なことです。
向上心を養う
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バイオリンは自身で音程を取る楽器です。正しく押さえ、さらに弓で絃を擦ることで音が出ます。最初は戸惑いますが、頑張れば誰でも弾くことができるようになります。向上心を持つ人に育ってほしい!子どもさんの教育には求めたいですよね。
協調性を育てる
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先日、幼稚園でのバイオリン体験会のお世話をさせていただきました。周りの子たちと譲り合い、一緒に音を鳴らそうとするだけで社会での調和について学んでいるのかもしれません。バイオリンは他の楽器と合わせたり、オーケストラでも活躍します。単独でも弾くこともできるし、みんなと合わせて一つのものを作り上げることができる優れものなのです。
現在プロの演奏家として活躍されているほとんどの方が、子供のころから始められていますが、演奏家にならなくても子供のうちからヴァイオリンを習うことには様々なメリットがあると言われています。
ヴァイオリンは鍵盤楽器とは違い「自分で音を作る」楽器です。
ヴァイオリンで正しい音を出すためには正しい位置で弦を押さえることが必要です。そのため、ヴァイオリンを練習することは「正しい音階を覚えて再現させる」能力を得ることができます。
また、音符や音階などを一緒に学ぶことができますし、他の習い事と一緒で物事を継続して続けていくことは心の成長にもつながってきます。
このような理由から私たちは習い事としてのヴァイオリンをおすすめしています。