試奏のときに弾く曲の話

今日のブログは、いつも楽しい記事を書いてくれるYさんに代わりまして、スタッフNがお送りいたします。

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「試奏って何を弾けばいいのか分からない……」

本日楽器を見に来店されたお客様が、おっしゃったひと言です。

 

うーん、たしかにいざ試奏となると難しいものです。

私もヴァイオリンのレッスンの先生に同じ質問をしたことがあります。

先生も、これ！という曲やフレーズは決まっていないそうで、何を弾けばいいのかと一緒に考えてくださいました。

 

先輩スタッフやプレイヤーさんからいただいたアドバイスとしては、

・１弦から４弦までくまなく使うこと

→そうすることでその楽器の高音から低音までの全体的の音の鳴り、響きをみる

ことを試奏で意識されているそうです。

具体的な例を挙げると、

・音階

・４本の弦を１弦ずつ、１～４本の指で押さえて出る音を鳴らす

「ソ・レ・ラ・ミ」「ラ・シ・ド・レ」

のような感じです。

 

などと色々お話させていただきましたが、やはり正解はないそうで、弾きなれている曲や得意な曲、普段使っている楽器で今練習している曲等、指に馴染んだフレーズで楽器による音の違いを感じでいただくのが良いのではないでしょうか。

 

これから楽器・楽弓をお探しに来店される皆様へ、弦楽器専門店ということで敷居の高さや普段と違う環境に緊張されるかもしれませんが、ぜひリラックスして試奏していただけますと幸いです！

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ヴィルトゥオーゾ各店舗は月曜日、火曜日は定休日となります。

11月30日（水）より、また皆様のご来店を心よりお待ちしております！

 

スタッフN